浅野忠信主演の「ねじ式」見ました。何故「ねじ式」を見たかといいますと、つげ義春作の「ねじ式」を見たからであります。
さて今朝電車の中でひげを剃ってるおっさんがおりましたとさ。三駅かけて入念に剃ってんの。まじ笑いそうでした。トイレで剃れよ。
典型的な「自分の身だしなみに気をつけるが周りの目は気にならない(物事の基準が常に自分でしかない)人間」の見本ですね。いやぁ、本人が気がつかないところで赤の他人に自分の人間性が赤裸々にばれてしまう、恐ろしい事です。俺も気をつけようっと。
電車で自分に必死といえば、地下鉄の窓ガラスに映った自分の姿を見て入念にヘアスタイルのチェックしてるブ男いますよね。女の子が手串で髪を梳かすのはわかるんですよ。もつれるし、なんだかんだ言ってもやっぱり女の子は自分の身だしなみが気になるところです。
しかし男が地下鉄のガラスで必死に髪型を気にしてる姿は間違ってもほほえましい光景ではありません。しかも、毛先の微妙な跳ねや流れをミリ単位で。しかも、そういうやつに限って決まって毛先の跳ねが1ミリ変わったからといって、いまさらどうしようもないブ男。
電車の中でまで髪型に腐心するよりもっと自分に似合うおしゃれを探した方がいいとおもうんですけどねぇ・・・。
おしゃれって、いかに自分を理解しているかであって自分を理解できて初めて他人を理解しようとし始めるわけだから、そういう意味で周りにも安心感を与えるものだし、逆に似合わないおしゃれは単に自己満足、自己顕示欲のみで完結してしまっているためどうしてもその人の興味が外に出て行かない、だから周りは不安感と言うか不快感を感じるものだと思うんですよ。
俺のこの理屈でいくと「誰がどう見ても決しておしゃれではないがやさしい人」ってのは存在しないことになるけどね。そういう人は臆病なだけ。まわりの人に嫌われたり怒られたりするのが怖いだけっていうか。
似合わないといえばブ男が必死に似合わないおしゃれしてるのも笑えますが、もっと笑えるのが、もともと顔のつくりがよかったために小中とそのままモテて服とか感性とか自分を形成する努力を怠っちゃった人。寿司で言うと最初からネタが良かったのにかまけて、包丁の入れ方、米、ムラサキ、ガリ、器や店内の雰囲気、接客など寿司を構成するその他の要素をおざなりにしちゃったトロのにぎりといったところでしょうか。
こちらはかわいそうって感情が湧かないだけにまじで笑えますね。ネタの良さだけで寿司全体を見れない女も世の中多いらしく、実際モテてますからこちらとしても遠慮なく笑うことが出来ます。
こういうの好きな女を例えるとブラットピットが演ているというだけで映画を見るファンというところか。ブラットピットやその他の俳優、女優の演技、監督、脚本、映画を構成する全ての要素を見ずにブラットピットを見るためだけに映画を見る女。
あとね、たまに恐ろしくヤンキーの格好したちっちゃいオッサン、これおもろいね。おそらく少年時代いじめられっこで、いじめる側の着てる服に対してコンプレックスを持ったまま大人になって、自分が好きな格好できるようになってから、「2度といじめられたくない、いじめる側と同じ格好をすればいじめられる側にはならない」という、ある種の強迫観念から紫と白黒のマーブル模様のセーター(金糸が編みこまれてる、または碇や舵などマリンモチーフでもOK)とテラテラのスリータックのズボンはいてる小心者のおっさん。バリエーション変えてバンダナハチマキってのもあるよね。
ゲヘラゲヘラ。
ああ、こういう文章かいてて俺もこれ見た人に一瞬で根性ねじ曲がってるのばれるんだろうなー。気をつけようっと。
さて今朝電車の中でひげを剃ってるおっさんがおりましたとさ。三駅かけて入念に剃ってんの。まじ笑いそうでした。トイレで剃れよ。
典型的な「自分の身だしなみに気をつけるが周りの目は気にならない(物事の基準が常に自分でしかない)人間」の見本ですね。いやぁ、本人が気がつかないところで赤の他人に自分の人間性が赤裸々にばれてしまう、恐ろしい事です。俺も気をつけようっと。
電車で自分に必死といえば、地下鉄の窓ガラスに映った自分の姿を見て入念にヘアスタイルのチェックしてるブ男いますよね。女の子が手串で髪を梳かすのはわかるんですよ。もつれるし、なんだかんだ言ってもやっぱり女の子は自分の身だしなみが気になるところです。
しかし男が地下鉄のガラスで必死に髪型を気にしてる姿は間違ってもほほえましい光景ではありません。しかも、毛先の微妙な跳ねや流れをミリ単位で。しかも、そういうやつに限って決まって毛先の跳ねが1ミリ変わったからといって、いまさらどうしようもないブ男。
電車の中でまで髪型に腐心するよりもっと自分に似合うおしゃれを探した方がいいとおもうんですけどねぇ・・・。
おしゃれって、いかに自分を理解しているかであって自分を理解できて初めて他人を理解しようとし始めるわけだから、そういう意味で周りにも安心感を与えるものだし、逆に似合わないおしゃれは単に自己満足、自己顕示欲のみで完結してしまっているためどうしてもその人の興味が外に出て行かない、だから周りは不安感と言うか不快感を感じるものだと思うんですよ。
俺のこの理屈でいくと「誰がどう見ても決しておしゃれではないがやさしい人」ってのは存在しないことになるけどね。そういう人は臆病なだけ。まわりの人に嫌われたり怒られたりするのが怖いだけっていうか。
似合わないといえばブ男が必死に似合わないおしゃれしてるのも笑えますが、もっと笑えるのが、もともと顔のつくりがよかったために小中とそのままモテて服とか感性とか自分を形成する努力を怠っちゃった人。寿司で言うと最初からネタが良かったのにかまけて、包丁の入れ方、米、ムラサキ、ガリ、器や店内の雰囲気、接客など寿司を構成するその他の要素をおざなりにしちゃったトロのにぎりといったところでしょうか。
こちらはかわいそうって感情が湧かないだけにまじで笑えますね。ネタの良さだけで寿司全体を見れない女も世の中多いらしく、実際モテてますからこちらとしても遠慮なく笑うことが出来ます。
こういうの好きな女を例えるとブラットピットが演ているというだけで映画を見るファンというところか。ブラットピットやその他の俳優、女優の演技、監督、脚本、映画を構成する全ての要素を見ずにブラットピットを見るためだけに映画を見る女。
あとね、たまに恐ろしくヤンキーの格好したちっちゃいオッサン、これおもろいね。おそらく少年時代いじめられっこで、いじめる側の着てる服に対してコンプレックスを持ったまま大人になって、自分が好きな格好できるようになってから、「2度といじめられたくない、いじめる側と同じ格好をすればいじめられる側にはならない」という、ある種の強迫観念から紫と白黒のマーブル模様のセーター(金糸が編みこまれてる、または碇や舵などマリンモチーフでもOK)とテラテラのスリータックのズボンはいてる小心者のおっさん。バリエーション変えてバンダナハチマキってのもあるよね。
ゲヘラゲヘラ。
ああ、こういう文章かいてて俺もこれ見た人に一瞬で根性ねじ曲がってるのばれるんだろうなー。気をつけようっと。
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