FlashMX体験版がついにダウンロード開始!
細かい機能については興味のある人はすでにレビューをさんざん読んでると思いますが、僕もさっそくダウンロードしてためしてみました。

これはおもしろい。今日一日仕事になりまへん。

大まかな変更としては以前Flash5まではJavaScriptやLiveConnectを使ったら実装可能な機能がFlashのみでできるようになったり、操作性の向上など、クリエイターやデザイナーがより便利に作成できるツールになっているのですが、見逃せない機能も盛りだくさんです。

今までFlash反対派だった人も、
「スクロールバーやチェックボックスなど、デフォルトのUIの向上」
「アンカーポイントの作成」
なんかができるようになったので、反対する理由がまた減ってしまいましたね。
UIの統一とブラウザでのバックボタンが有効になるのはかなり大きいと思います。
あとはテキストデータをサーチエンジンが拾えるようになったら完璧ですね。マクロメディアさん。

よくFlash反対派の意見を聞いていると、FlashそのものがクソなのではなくてFlashを作る人がクソが多いというように思えます。
無意味でスキップできないイントロムービーなんかは今更語るまでもないですが、Flashが問題なのは「クソを作りやすいソフト」だからなのだと思います。
入力フォームをFlashで作ったからといって、Tabキーでフォーカスの順序をちゃんと作っていないとか。
逆に、自由度が高いぶん、作り手さえしっかりしていれば今現在考えられる最高のインターフェイスをより多くの人に提供できるツールは今のところFlash以外には考えにくいです。

「Flashは(データが)重いからクソ」なんて意見は無視しましょうね。
きっとFlashを触った事も無い人たちでしょう。
ストリーミングさえしっかりしていれば例え1MのSWFファイルでもアナログ回線でスムーズに再生できますよね。

処理が少し重たいのは致命的ですが、それでも現在普及しているマシンで無理なく実行できるのですから、その他の経済的な理由や趣味でオールドマシンを使っているユーザーはある程度切り捨てていくのも仕方が無いでしょう。

俺は以前スバルのR2という車に乗ってましたが、この車は法規上は高速道路を走れますが、俺が生まれてくるよりも前の車ですのでとてもじゃないけど怖くてそんなところ走れませんでした。だって一般道路で原付に抜かれるんだもん。
少し話が違いますが、コンピュータという機械上でよりよいサービスを受けるためには自信のマシンへの投資はかならず必要なわけで、どこにいても通話したければ携帯電話を購入するのと同じように、避けては通れない条件なわけで、それすら行なってない人がネット上のサービスについて「俺の環境でFlashが使えないからクソ」って言ってる人って頭少しおかしいんかな、と思ってしまいます。
「俺の携帯ではメール使えないからメールってクソ」
「免許証って俺の財布が小さすぎて入らないからクソ」
「俺は文字が読めないから本ってクソ」
ぜひ文字が読めるようにあなたの頭のスペックを上げてください。本って楽しいですよ。

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