夏の到来！

見せる肩ひも。

透明ストラップやら模様入りのやつや、花とかあしらったものまでラインナップされてますよ。

あ、ブラの肩ひものことね。

　
あらかじめ「見せてもいい」という売り文句によって女性の下着の露出度がどんどん高くなってますよね。
女性の立場からしてもお洒落の幅が広がるらしく、かなり受け入れられているようです。

　
これがホットパンツとかになってくると、
「オオッ！見えた！！」
って瞬間に
「なんだ、ブルマかよ」
みたいな、男子中学生的な落胆をわれわれは伴うのですが、

女子中学生が普通の下着のブラの肩ひもを全開バリバリで出してる姿を見た日には

「〜〜ちゃんっていつも同じ見せブラしてるよねー」
なんていう友人の何気ない一言によって
「次は違う肩ひもを出さなくちゃ！」
ってゆう脅迫概念の元
「でも他に見せブラ持ってないし・・・あ、そうだ。これだったら肩ひものところカワイイし見せても平気かも♪」
みたいな埋め合わせ的な自己決定のみにより
「オイオイ、それって見せても平気ってゆうか・・・下着だろ」
みたいな周りの目に耐え切れず
「とはいっても実際外にでると私って結構違和感ある格好してるかも・・・」
見たいなことに気が付いて
「あぁ、早く帰りたい・・・」
というホームシックにかかっちゃったりなんかしてるの見ると

「ドヒャヒャヒャヒャ！すっげー笑える！」

なわけであります。

　

そもそもこの
「見せてもいい下着」
と
「見られると恥ずかしい下着」
の境界線には男女いちぢるしく差があるように思えてなりません。
いや、女の子のほうが進んでるってゆうか、

結局キャミソールやカットソーなど、昔は下着だったものがデザインや素材によって見せられるものになり、
昔のノースリーブとか、わきの辺りから下着丸見えだった上着が進化して下着が露出しなくなったことにより

「今年の夏も無意味にドキドキしそうだな・・・」
これまた無意味に夏の到来を感じるのでした。